動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違いのお話

image1

たんぱく質は、筋肉はもちろんですが、臓器やホルモン、酵素の材料になるなど、

私たちも体を構成する上で欠かせない栄養素です。

そして、そのたんぱく質には「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」が存在します。

今回は、この2種類のたんぱく質にはどのような違いがあるのかを説明してまいります。

たんぱく質が分解された最小の単位をアミノ酸と言います。

たんぱく質はこのアミノ酸が結合してできています。

このアミノ酸は約20種あり、そのうち9種は体内で合成されないため、

食べ物から摂らなくてはいけません。これらを必須アミノ酸といいます。

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の最大の違いは、この必須アミノ酸のバランスにあるのです。

必須アミノ酸のバランスは「アミノ酸スコア」という点数で評価され、

点数が高いほどいわゆる「良質なたんぱく質」であるとされます。

動物性たんぱく質は全体的にこのスコアが非常に高く、

このことはたんぱく質源として優れていることを意味しています。

代表的な動物性たんぱく質である、肉類、卵、魚類などはアミノ酸スコア100の食物です。

それに比べて植物性たんぱく質は、最も高いものでも大豆の86で、ジャガイモが68、

精白米は65といったように決して高いスコアとはいえません。

では、動物性たんぱく質の方が圧倒的に良質な感じがしますが一概にそうとも言い切れません。

肉類などの動物性たんぱく質ばかり摂っていると、

脂質などの余分なエネルギーまで摂ってしまう恐があります。

現在日本では生活習慣病が増え続けていますが、

その原因の一つに肉類の摂取量の増加があると考えられています。

それに対して植物性たんぱく質は、脂質などがほとんど含まれていないので、

余分なエネルギーを抑えてたんぱく質を摂ることができます。

また植物性たんぱく質では大豆に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをするため、

肌がきれいになるなど、女性にとって嬉しい作用があるとされています。

このように動物性たんぱく質と植物性もたんぱく質の違いの一面をご紹介しましたが、

摂取をすることを考えると、バランスを心がけることが最良かと思われます。

フルマラソン無事に完走いたしました!

 

DSC03128

今年も、宮古島フルマラソンにてスタッフ全員無事完走いたしました。

しかし、フルはいつ走っても楽になりませんね^^;

この、フルマラソンに挑戦するようになって体調面の管理や、

トレーニングメニューの組み立てなどに関して、

実践を通して向上したように思います。

これらのことは、皆様へのトレーニング指導面においても確実に反映されています。

我々パーソナルトレーナーも、皆様を指導するだけでなく、自分自身も実践を重ねることで、

はじめて皆様の気持ちが理解できて、生きた指導ができるというもの。

それが、体づくりやダイエット、ゴルフなどを頑張っている方に対する、

質の高いトレーニング指導の元になるのだと思います。

来年のフルもこの調子で、さらなるバージョンアップを重ねて頑張っていきます!

 

DSC03070

 

年を重ねると体重が落ちにくくなるのはなぜか

DSC02509

20代のころは何を食べてもそんなに太らなかったのに、30歳を過ぎると、

食事に気を付けても「なかなか痩せることができない・・・」と悩む方が多いですよね。

今回は歳を重ねていくとなぜ?体重が落ちにくくなるのかを解説していきます。

体重が落ちにくくなる原因は、食生活、生活環境の変化、運動量の減少、ストレス、

睡眠不足など様々な原因があるかと思いますが、歳を重ねると痩せにくくなる原因は、

基礎代謝の低下が大きな原因と言えます。

基礎代謝とは呼吸や心臓の動き、保温など人間が生きていく為に常に使っているエネルギーの事で

す。

その基礎代謝のうち4割は筋肉で消費されていて、

残りの6割は心臓・肝臓、脳などの臓器でエネルギーを消費しています。

臓器を鍛えることはできないので、全体の4割分の基礎代謝を担う筋肉を、

筋トレをして増やすことで上げていくことが賢明です。

基礎代謝だけでなく日常の運動量(活動代謝)も、気づかないうちに変わっていることと思います。

ちょっとどこかへ行くとき、20代なら小走りで行ったのが、今はブラブラ歩いて行くか、

他の人についでにお願いしたりしていませんか?

また、階段を駆け上っていたのが、今はエレベーター・エスカレーターを使う、

ショッピングで歩いて見て回る店が減った、すぐ座るなど思い当たるふしがあると思います。

ちょっとしたことの積み重ねで、一日の消費エネルギーは激減します。

また、体重が増え、かつ筋力が落ちたせいで動くのが面倒になり、

それが体重増加と筋力低下に拍車をかけるスパイラルになっていくのです。

基礎代謝が高ければ、活動代謝も当然高まるので、

ちょっとした運動でもエネルギーを消費しやすくなります。

ですから、普段から筋トレを行い、階段を使い歩くなどの日常の工夫が必要なのです。

代謝が落ちているのに、食事の量が変わらないのでは当然太ってしまいます。

運動で代謝を上げ、または維持し食生活を改善すれば、体重を落とすことはできるのです。

 

このように、筋肉は年齢と共にほっておくと落ちていきます。

しかし、トレーニングでそれは確実に補えます。

そして、できれば意識的に日常の動く量を増やせば、

以前より引き締まった体を手に入れることも夢ではありません。

年齢と共に体重が増えていってしまった方には、ぜひ筋トレをおすすめいたします。

しっかり筋トレの指導を受けると、意外と筋トレの楽しさがわかるかもです^^

フルマラソンにて、体の使い方を追求しております。

 

DSC02804

2013年 宮古島フルマラソンにて

 

年に一度、スタッフ全員でフルマラソン(今年で5回目)に出場しております。

今年も、そのフルマラソンが近づいてまいりました。

そもそもこの企画は、もともとは社員旅行の一環で行うつもりのものでしたが、

現在は、体の使い方の実験みたいな位置づけになっております(本当に)。

我々は、トレーニング指導を本業にしておりますので、

理屈として走るためのトレーニング法は分かっております。

しかし、実践してみると予想以上のトレーニングに対する気づきを与えてくれることが、

このフルマラソンが教えてくれました。

そして、それは、確実にパーソナルトレーニングに反映されております。

やはり、運動の指導者も指導するだけでなく、自ら実践することが大事なのですね。

そんなことで今年もスタッフ一同、準備完了(??)なので、頑張ってまいります!