マラソン活動

ランニングの重心移動について

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前回は接地についての説明でした。

今回はもう一つのポイントである重心移動について解説していきます。

 

ランニングは、地面を蹴ったり、飛んだりするのではなく、

身体を前に倒し続けていき、そこに足が交互に地面に接地して、その反力も加わって前に進んでいきます。

 

 

まず、真っ直ぐ立った姿勢から、身体を前に倒れるように傾けていきます。このとき、お尻が突き出たり、腰を反ったり丸まらないように、踵から頭のてっぺんまでまっすぐの棒のように傾けていきます。

あるところまでいくとオットット!ていう感じで自然と片足が前に出ます。

その位置が走る際の足の接地場所です。

この時、自然と身体の重心の真下に足が来てるはずです。身体より前には足は来てないと思います。

やってみると分かるのですが、自然と出る位置より足を前に出して接地すると、ブレーキになって2歩目が出しづらくなります。

 

このときにあまり足下を意識しすぎて、目線が下にいくと身体が折れて姿勢が崩れてしまうので、注意してください。

 

立った状態から身体を前に傾けてオットットですよ‼

その感覚がつかめれば、あとはそれを繰り返してくだけです。

 

あとは走りながら、身体の傾きを強くすればスピードは上がり

逆に身体を起こしてきて傾きを弱くすれば、ゆっくりになります。

このようにスピードは身体の傾きでコントロールしていきます。

 

またランニングは長距離・長時間動き続けるので、なるべく力を抜けるかが大切になってきます。

やってみると走るのってこんなに楽なの?って感じる方も多いのではないでしょうか。

 

今、日本は空前のランニングブームです!きっと来年もブームは続くと思います。

皆さまもランニングを始めてみてはいかがでしょうか??ちょうど新しい年を迎えますので・・・

 

 

ランニングについて詳しく知りたい方はこちら

 

パーソナルトレーナー よこい

 

 

追記

本年もトレーニングにお越し頂いた皆さま、大変お疲れ様でした。

来年も最高のパーソナルトレーニングが提供できるよう頑張って参ります!!

アームリング・フィジカルプラザ パーソナルトレーナー一同

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