楽に、かつ速く走るコツとは?

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前回、ランニングのフォームは上体を前傾させることが大事だということを書きました。

なぜ上体を前傾させるのかと言うと、それは “重心を移動させるため” です。

 

100m走などの短距離走のスタートを思い浮かべてみてください。

選手が構えるクラウチングスタートの姿勢は、ものすごく上体が前傾しています。

これは、極端な前傾姿勢から一気に前へ重心を移動させることにより、

いち早くトップスピードにのるためです。

要するに、上体を前傾させた方が、前への推進力が増すという事です。

そして、前に重心移動することにより、足も自然と出てくるようになります

 

逆に、上体を起こしてしまうと、重心が移動しづらいので速く走ることはできません。

速く走れないだけならまだいいのですが、場合によっては膝や腰が痛くなってしまう事もあります。

 

この上体を前傾させるフォームは、最初はちょっと違和感があり、体が慣れるまでに

少し時間がかかるかもしれませんが、このフォームの方が体へかかる負担も少なく、

“楽に、かつ速く” 走ることができるのでぜひ試してみてください!

 

トレーナー 大坪

ランニングの動作改善 part 1

 

 

即席ではありますが、ランニングフォームの動作改善を行いました!

上が改善前で、下が改善後になります。

 

フォームを見てみると一目瞭然ですが、下の動作改善後の方が上体が前傾しているように見えます。

こんなに前傾していいの?と思われるかもしれませんが、この上体の前傾こそが

“楽に、かつ速く走る” ためのカギを握っているのです。

詳しくは、また次回に解説したいと思います。

 

トレーナー 大坪

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スタッフが最近読んだおすすめ本

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「継続」が鍵。

継続する為のポイントがわからりやすく書かれています。

走る事にヒントを得たい方にも、ダイエットにヒントを得たい方にもおすすめの一冊です。

簡潔にまとまりのある内容なので、一日で読み終えました。

パーソナルトレーナー 加藤のりこ

 

競技力を向上させる体幹トレーニング

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前回、体幹トレーニングは、目的によって行う種目が異なるということ書かせていただきました。

今回はその続きで、スポーツの競技力を向上させる体幹トレーニングをご紹介します。

 

上の写真の種目で、 「スタビライゼーショントレーニング」 と言います。

車にスタビライザーという安定性を上げる装置がありますが、それと同じような意味合いで、

人の体にも安定性を上げる筋肉が存在します。

それが、体幹のインナーマッスルです。

この種目では、あえて不安定な姿勢をとることで体幹のインナーマッスルが刺激され、

体のバランス感覚を向上させることができます

 

やり方は、まず両手両足をついて、対角線になるように片手と片足を上げます。

その姿勢で、まず10秒間ほどキープしてみてください。

(初めて行う方は、これだけでもなかなかしんどいです)

 

それが難なくできたという方は、ステップアップしてこれに動作を加えます。

伸ばした手と足の肘と膝を曲げていき、体の中央でタッチさせます。

タッチさせたら、また手と足をピンと伸ばして、元の姿勢に戻ります。

これを10回ほど繰り返します。

もちろん、逆側も行います。

 

動作をつけると、最初はかなり不安定に感じると思うので、全身がグラグラと揺れます。

もちろんバランスがとれて揺れない方が良いのですが、ゆれても構いません。

なぜかというと、その揺れを抑えようと自然と体幹のインナーマッスルが働くからです。

 

スポーツパフォーマンスを上げるには、“バランス感覚” を向上させることは必須です。

アウターマッスルとインナーマッスルの両方を鍛えて、初めてスポーツで使える体幹を手に入れることができます。

行ったことがないという方はぜひチャレンジしてみてください!

 

トレーナー 大坪

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スタッフが最近読んだおすすめ本

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話題を呼んだ“吉川メソッド”の吉川朋孝氏の著書です。
ダイエットやボディメイクに取り組む際の心構えがどれも納得のいく内容でした。
印象に残っているのが「部屋を掃除することと脂肪を捨てることは同じです」というフレーズです。
いらないものを見極めて片づけるアクションを起こすことがダイエットの第一歩ということですね。

パーソナルトレーナー 新城

 

「腹筋運動を沢山やれば、体幹が強くなる」?

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最近、体幹のトレーニングをテーマにした本や雑誌をよく見かけます。

もちろん体幹を鍛えることはとても大事なことで、スポーツパフォーマンスの向上や

姿勢改善、腰痛の予防、シェイプアップなど、体にとって様々な良い効果をもたらしてくれます。

ですが、言い方を変えれば、これだけ様々な効果があるという事は、やり方も様々だという事です。

 

要するに、体幹トレーニングをやるにあたって大事なことは、目的に合った種目をやらなければ

ならないということです。

 

ちなみに、上の写真で行っているトレーニングは、体幹トレーニングの中で最もベーシックな

「クランチ」という種目です。

じっくり効かせながらやると、とてもキツイです・・・。

これは、腹直筋という筋肉を鍛える種目で、いわゆる「腹筋が割れている!」という表現の時に

見える部位を鍛えます。(もちろん体重を落とさないと、腹筋は割れて見えません)

ベーシックな種目ではありますが、お腹を引き締めるためには大変有効な種目だと思います。

 

と、このように目的に合った種目を、正しいフォームで行わなければなかなか効果は得られません

せっかくトレーニングするのなら、しっかり効果を出したいと思われると思うので、

次回は、「どのような体幹トレーニングをやれば良いのか?」ということについて

書かせていただきます!

 

トレーナー 大坪

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スタッフが最近読んだおすすめ本

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サッカー日本代表の長友選手がモデルをされている体幹トレーニングの本です。

ベーシックなものから、マニアックなものまで、いろんな種目が載ってあって

なかなか面白かったです。長友選手がどのようなイメージで体幹トレーニングに

取り組んでいるのかなども冒頭に書いてあり、大変勉強になりました。

パーソナルトレーナー 大坪